裁判員裁判
しり込みする人と、行ってみようと思う人
その決定的なちがいは
後戻りできなくなっても知りたいという衝動が抑えられない人
だと思ってる

自分は確実にそっちのタイプ
今までこの仕事してて、そして仕事に関係なくても
知りすぎてあちゃーって思うことってたくさんある
世の中に知らなくていいことがあるっていうのは
本当にほんとうに真理だなあと心から思う


それでもなお、突き動かされてしまうのはどうしてだろう


好奇心がツンツン刺激される


ものすごいグロい死体写真見せられたり
凄惨な話を聞かされるかもしれないけど
しょせんわたしは他人だし、そんな繊細なタイプじゃあないから
きっと2、3日飯が食えなくなるくらいだろう
それだったら、ほかでは味わえないような
貴重な体験をとる


そういうばかだから、この仕事してるんだろうな
てたまに思ったりする

ちなみに「好奇心がツンツン刺激される」
て言ったのは露伴先生ですッ!!!!
あたしの好奇心の強さだけは露伴先生に勝るとも劣らないぜ!
(結局そこか)