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このカテゴリにしか書くところない…。
今日は店長に借りてきてたこのDVDを見ました。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/11/16
- メディア: DVD
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いや〜折角貸してもらってたのに、なかなか見るのに腰が重くってね。面倒っていうかwでも、今日こそ見なきゃなあ!と思って意を決して見始めたわけです。
適当に何か他のことしながら見るつもりだったのに…。
見始めたら夢中でしたw
やっぱり宮崎ワールドはすごいね。世界観が違うなあ。
一気に惹き込まれました。
まあたしかにね、ストーリー展開とかは結構荒っぽい流れなんかも見受けられましたし、「あんま意味わからん」みたいな部分もあったけれどもね、でもあたしにはよかったですよ。面白かった、普通に。
見始めるまでキムタクってことすっかり忘れてて、でもハウルが出てきた瞬間に「あっキムタクだったんだそういえば!」ってすぐ現実にちょっと引き戻されかけましたがw「キムタクキムタク」してはいたけれど、そんなに気にならなかったっていうか、あたしの中ではハウルとキムタクが結構マッチしました。だから大丈夫だった。マルクルが可愛かったよ。魔法かけて「待たれよ」っていうところがすごく好き!って思った。
でもねーやっぱりラブかよ!ってツッコミました。ナイトメア見たのと同じように。くそー結局世の中ラブなんだな、いーよいーよ!って。そんなこと言ってると、あたしも荒地の魔女に呪いかけられちゃうな。
たまにはこういうメルヘン?じゃねーやなんつーの?現実離れした雰囲気の…SF?でもないし、なんていうだっけ…それまで出てこないくらいこういうのから離れてたんだな、いやつまりこういうジャンルのものにも触れないといけないなあと思ったわけです。あ、ファンタジーか!壮大なファンタジー!
秘密の花畑とか、すっごく綺麗だったし。ああいう景色のところって、本当にあるのかな。それを思って、きっとあるんだろうなあと感じた瞬間に、ああ、世界のいろんなところを巡って、お話に出てくるような、夢のような景色を実際に辿りたい!って強く突き動かされました。あたし、旅行とか嫌いなんだけどね。おうち好きだから。でも、そんなあたしもちょっとそんなふうに思ったわけですよ。
最後は結構無理やりな感じも否めないし、わかりにくいところもあったしだったけれど、もうハウルがめちゃかっこよくて!w楽しかったです。
ハウルの声、藤原竜也なんかでもよかったんじゃないかな〜と竜也ファンの自分は思ってしまったけれど(だって、あの子声男前だし、弱虫っぽいところなんかも上手に出来そうだもん!)いや、なかなかどうしてキムタクも思いのほか悪くなかったな。カブの案山子の王子様が洋ちゃんだったのには驚いたけどもw
んーいろいろと感じるところはあって、ああ、今日みたいな、仕事をホントに終えてきたときに見たのはある意味正解だったかも、これも何かも思し召しだったのかも、なんて考えてしまいました。カルシファーも可愛かった。
なんつーか個人的には、もののけ姫とか千と千尋路線よりよっぽどこっちのが純粋に楽しめるし好きです。ナウシカとかはあんまり得意じゃないし。