■
だんだんと秋らしくなってきて、繁華街に出れば売り場は秋ものでいっぱいなわけだけど、いよいよ手帳やカレンダーが並ぶシーズンになってきましたな。
今日、すごく久しぶりに、先ほどふらりとほぼ日をのぞいたら、なんともうネットのストアではほぼ日手帳始まっていたのだね！しかもなんと受付は明日まで！ぎえーどうするべきか。
手帳はね、結構こだわるんですよ。
なんせブログもこうして毎日しょうもないことで何かしら更新してるけど、あたし、こう見えてマメ魔なんで、アナログ日記もがっつりつけちゃうんですよ。
趣味は日記です、って言えるくらい、日記ヲタなんですよ。
べつにそんなに、今日こういうこと考えて、とか若い人によくある、深い思索を綴った日記ではなくて、純粋に、子どもがつけてるような「今日は○○ちゃんとどこどこで何をしました」的な、行動記録のが多いんだけどね、ずっぱまってるもんがあれば、これこれに今ハマってる、って一言は書くけど。それの何がいいって、歳時記として使えるからです。
肝心なところ抜けてることも多いんだけど、こたつ出したとか、ダウンおろしたとか、初めて冷房つけたとか、そういうことをメモってるんだな。
そうすれば、翌年に結構役立ったり、おもしろかったりするわけさ。
小学生くらいのころから、りぼんの付録の日記とかは必ず使って来てたわたしだけど、大学に入ってからは、２年くらいはクオバディスというシリーズを使ってたの。
いろんなラインがあるんだけど、フランスのメーカーだったのかな？「あなたはどこへ行くの？」っていう意味の名前らしいんだっけか。
ノンノを読んでたころに、トリプルネームで、アフタヌーンティーと、ノンノと、クオバディスで、ちょっと使いやすい機能がおまけにあって、さらにカバーが乙女心をくすぐるかわいらしいデザインのもので、有名なシリーズもの、っていうのが出たの。これ欲しい！と思って、元町のアフタヌーンティーまで買いに行ったものさ。
１週間で見開き２ページ。時間軸があって、そこに予定とその日の日記を書き込む。サイドについたメモの欄には、FAXだのMAILだの、お仕事に使えそうな欄がたくさんあったけど、無視してそこへは欲しいもの、やること、収支記録をメモしていた。
その使い方を１年間でモノにし、使いこなしたわたしはその翌年もクオバディスの同じラインの手帳を買った。ほんとは、でっかいB5サイズで、１日１ページでもよかったんだけど、それはやりすぎだし重い、と思って。その手帳も十分デカかったしｗ
結局２年連続でそのラインを使いこなしたわたし。べつにそのまま使い続けてもよかったんだけど、ただひとつ難点があって、その手帳には月間の書き込めるカレンダーのページがついてなかったの。１年目のトリプルネームのときはその部分が特別についてたし、２年目は大学でもらえる手帳を併用してたから問題なかったんだけど、大学卒業したらそれもままならなくなるぞ？と思って、他をあたろうかと思ったわけです。
そんで見つけたのが今年初めて使った「ほぼ日手帳」。言わずと知れた、糸井重里氏のHPの企画で作られた手帳です。
以前から興味はあったけど、ネットでしか買えなかったので、検討の範囲外だったんだけど、去年から？ロフトで店頭販売が始まったので、使いやすそうだったし買ってみたわけさ。
あたしの失敗といえば、今年はフリーターとしてぷらぷらすごすくせに、そんなに日記に書くことがあんのかよ？！ってことだったけど、うまく使ってますよ、ええ。持て余してますよ。そりゃもう。ブログまで始めたもんだから余計にね。
でも、使い方は自分なりに極めたかな。こだわって作ってあるぶん、やっぱり使いやすい構造になってるし。気に入った。お値段は、若干高いけどね。
あたしは、手帳にぎっちりこうして日記つけるし、１年間使いとおすもんだから、わりと金に糸目つけずに投資してる。友達からは、手帳に３０００円以上かけるなんて理解できん！って言われることが多いけどｗ
そいで、今年はネットでよく買い物するようにもなったし、あんまり外出して買い物しないしで、そんなときにネット販売ですよ。しかも明日まで。よくたまたま覗いたもんだよねあたし。よくあるんだよねこういうの。たまたま覗いたら、初日だったり、ギリギリだったり。こういうめぐりあわせになると、「何か自分以外の力がはたらいてっ」云々いいたくなってしまっていけませんな。でもねー送料かかるとはいえ、オマケがつくからお得なんだよね。
ああーだけどネットじゃ実際の色がわかりにくいからなー。どうすんべ。
明日の午前中で締め切り。
ううーん、今からだらだら考えます。
来年は、きっと、がっつり使ってやれるはずなんだけどね、お仕事含めて・・・。
今日の写真は、そのクオバディス２年分と、今年のほぼ日手帳です。字は読めないだろうけど、ぎっしり書き込んでるのは確認していただけるでしょうか？
