昨日書いたように、こくさいホールにいる知り合いのツテでタダ券をもらったので、コスタリカ国立交響楽団のコンサートに行って来た。
のだめ効果でかなり今年はわたしの中でクラシックがきてたので、ぜひともこういうの見に来てみたかったんだけど、如何せんこういうのって高いんだよね。だから来る機会がなかったんだけど、棚ボタ的にチケットゲットでラッキー。
小曽根真の「交響曲もがみ」がすごかった。まったく山形に行ったことのないわたしにすら、はるかなる最上の川、そしてそこに広がる平野、そびえたつ山々、そこに見える空は青いのか、と思いを馳せましたよ。
小曽根ピアノすげー。ジャズ素敵。
あとは、マリンバとかもすごかったけど、やっぱり締めのボレロかなあ。だけど、ピッコロと、どっかのラッパとが若干ピッチ悪くて気持ち悪かった。フィナーレは素晴らしかったけどね。スネアはすごかったけどね。しかしあれだな、あの主題あんだけ繰り返し続けるのに飽きないのがすごい。ラヴェル天才。
いい経験でした。楽しかった。