今日は、ひとりでうろうろとした。
久しぶりに同期全員がそろって、ちょっとうれしかったのだけれど、今日はバラバラに行動。以前に割り振られた区を回ろうということになっていたのだ。
昼ごろまで、上司に言われてもなんとなくうだうだとしていたのだけれど、ひとり出て行ったらなんだかあたしも早くここをあとにしようという気持ちになって、そそくさと出た。

すっごく久しぶりにひとりでごはんを食べた。会社を出てすぐのところにある、マクドナルドだったけどw

でもかなりラクだった。いや、人といるのが嫌いなわけではないし、自分だって都合のいい感じに寂しがりやだ。でもたぶん、それ以上にひとりでいるのも平気なのだ。だって一人っ子だもの。まさに一匹狼。ひとりのほうが、動きやすい。外面だけはいいので、人といると結構気を使ってるんだよ。しんどいことではないけど、気を使うよりはあたしだってそりゃあ使ってもらいたいときもある。親切な男の子といるとそういうところはラクだけど。

ひとりで、淀川区まで行く。
ひとりで街を歩くなんて、まさにipodの出番じゃないかと思って颯爽と取り出したけれど、珍しいことでもないんだけども今日にかぎって、ご機嫌ナナメだったらしく電池が切れてしまっていた。たまにあること。でも、よりによって今日だなんて。

仕方なく新聞読んだりしてやりすごしたけど、頭の中でこのあいだからずっと吉井和哉の歌が流れていたりするので、それも悪くない。

神崎川の駅で久しぶりに降りた。バンド時代は、よくここから「アングル」っていう名前のスタジオに通ったものだ。方向が違ったけれど、川沿いがなんだか懐かしい。

迷いに迷いながらうろうろと歩いて、販売所の方とおちあう。今日は歩きに歩いた。それはもう、冬の大三角くらい(この表現を考案したのはセンセイだ)。十三まで行った。

ひとつお仕事をいただいて、ココアもおごっていただいて、よく運動した。

15時からまたひとりでいろいろ挨拶まわりに行く。区民センターだとか、郵便局だとか。これがまた功を奏してくれるといいのだけれど。

図書館に行って、ちょっとした展示をやってるのを知っていたので、ちっちゃいちっちゃい話ではあったけれど、館長さんからお話を伺っていちおう写真も撮って、社に帰る。なんとか記事に仕上げたけれど、これが採用されるかどうかはわからない。ただ、今日は純粋にひとりでやったから、もしこの仕事がうまくいけば、紙面には単独で名前が載る。これをその記念の仕事にできればいいのに。

20時ごろまでかかって、うだうだと仕事。帰りに欲しかったものが買える心斎橋は素晴らしい。20時を過ぎているというのに。ぱんつもくつしたもバランスアップもぜんぶ買えた。