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うちではただ今、ある歌をめぐって激烈なジェネレーションギャップ闘争が繰り広げられています。
ハリケーン「カトリーナ」だとか「リタ」だとかで、ルイジアナがよく出てくるじゃん?そこで思い出すのが、「おおスザンナ」なのね。
で、両親とその歌について話してたら、歌詞が違うの!訳詞が!
あたしが教わって口から出てくる「おおスザンナ」はね、
♪わたしはアラバマからバンジョー肩に はるかなルイジアナまで行くのです
おおスザンナ 泣かないでね 素敵なバンジョーの歌 思い出して
ってやつなの。
でも、両親が声を揃えて歌うのは
♪わたしゃアラバマからルイジアナへ バンジョーを持って出かけるところです
おおスザンナ 泣くんじゃない バンジョーを持って出かけるところです
なんだよ。
ええ?なんで2回言うねん!(サバンナ高橋ツッコミ)だよ。しかも、現在進行形をそのまんま訳したようなさあ・・・w「バンジョーを持って出かけるところです」って!何度聞いても笑ってしまう。両親そろって言うんだからこれであってるんじゃないかと思うんだけど、彼らは「たぶん最後は2人とも間違ってる」て言うんだよね。こんなの検索かけたら一発なんだけどさ、いや、なんかあまりにも面白くて、ここに残してみることにした。
あたしら世代の訳は、やっぱり意訳な感じでちょっといいふうになってるよね。おもしろい。