新しい歴史教科書―市販本作者: 西尾幹二出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2001/06/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (41件) を見る

気付けば就職が決まってからもうひと月が経とうとしている。わたしはこのひと月に何をしてきただろう。そう、焦ってはいるけども、やる気が出なくてただの燃え尽き症候群みたいになってた。そして、なーんにもやっていない。

これじゃあまりにもダメだあ、と思って、一念発起して何かはじめなければ、と思っている。夏休みだし。で、とりあえず社会的な知識が偏っているので、何かに強いのはいいけれど、文化的なことばっかでもあれだし、それも極めてるかっつーとまったくそんなことはないので、まずは広く知識を仕入れるために、社会のしくみとかから学んでいこうと計画中。

わたしはナツメ社という出版社の図解雑学シリーズが大のお気に入りなので、そこから学びたいと思っている。わかりやすいから。ただ、結構値が張るんだよね。モニョる。
しかし、ここの本で読んでるのが「パラドクス」とか「哲学」とか、そんなことはいいからもっと普通のもの読めって感じだなwいや、でも今年の春にぜひとも宇宙のしくみの本が欲しかったんだけど結局買ってなかったんだ、なんとかして今回を機会に入手しよう。

経済、民法、そのへんからかな。

で、あとは歴史も抜けてるんだよねー。世界史っ子だったから、もう日本史なんて、義経の時代とか本当にわからない。実際あんまり興味もないんだけど、常識程度には知っておかないとやばいからなあと、ずっと読みかけで放置してしまってた教科書を出してきたよ。とはいってもただの教科書じゃなく、「新しい歴史教科書」。

まあねーだって日本大好きっていえるほうがよくね?(トータルテンボス的ノリで)
そんなに日本のやり方が気に入らないなら出てけばいいじゃん、ってすぐに思ってしまうようなあたしはコレを読んでおくべきでしょ。

最初を読んだけど、確かにほめすぎじゃねーのう?ってとこもあるけど、そこはご愛嬌ってことで、まあそれなりに冷静な目だって育つさ、批判ばっかじゃ逆に拗ねてくだけにもなるさ、きっといい教科書だとわたしは思います。もっともっと、きちんと自治体がこれを採用していくべきだと思うな。