ゆうべ、12時半くらいからベッドで横になって、月明かりをたよりにしてごろごろしながらbonobosの新譜を聴いていた。気持ちいい至福の時間だった。でもやっぱり気付いたら寝てた。あんなに涼しかったのに、風邪ひくぞ。でも天国だった。

今日の夕涼みには、ガーシュインドビュッシーを聴いた。ドビュッシーはとにかくアラベスクの1番ばかり聴いている。なぜなら今のあたしの中での課題曲だから。それにしても何度聴いても、美しいメロディー。無駄がない。その流れるような響き。そして憂いを含んだメロディー。しっとりと聴かせることができるようになるまで、どれくらいかかるんだろう。やっぱり教室通わなきゃだめかね。

ガーシュインラプソディ・イン・ブルーね。こないだ、山下洋輔がピアノだけでオケまで再現したやつを借りてきたんだけどこれがすごくって!もう、ほんと天才だあ、やっべえ!みたいな。鍵盤にセンスが溢れ出てるもんね。その迫力たるや、オケも真っ青!まあ、今日夕涼みに聴いてたのは小澤征爾指揮のやつだったんだけど。どうしてもそれのDVD、ヴァルトビューネ2003ってのが欲しくて、買うかどうか迷い中・・・。
ラプソディ・イン・ブルーは好きすぎて、筆舌に尽くし難い。ペンの負けでーす。あは。