5時間睡眠なので疲れて(いうほどハードなわけではないんだけど)ヒマだったので2時すぎから3時まで昼寝した。起きて、ぼけーとちちんぷいぷいを見ていた。石田さんが話題にしてたのは、17歳少年殴打事件てやつ。大量殺人がどうのこうのと言ってた男子の話。で、その子が持ってた殺人マニュアルのこと。
「ザ・殺人術」と「ザ・必殺術」。ちえみさんなんかは、とにかくこわがり、必要性がない!ってすごく言ってた。たしかにわからんでもない。
が、あのー。
これ、高校時代に読みました・・・。どっちかは忘れたけど。
つーか、サブカルってうちら世代はわりと通過してると思うんだけどなー。
高校の頃、これを読むのが流行ったっつうか、これが有害図書、みたいな動きがあったのか、誰か犯罪者が読んでたから話題になってたのか、細かいことは覚えてないけれど、部活の男の子が持ってたので、授業中にこっそり読んでた記憶があります。
まあ、こんなの使い方ひとつです。著者としては、「殺人の方法が軍だけの独占支配下にあることの方が問題だから、もっと開かれたところに出さねばならぬ」という主旨のもと書いたらしいし、これはあくまでも、殺人の手法を知り、身を守るためにある本だという帯もついていた記憶がある。
いろいろ言う人がいて、そのどれもが理解できることばだったけど、読んだ方としては、なんか、うーん、って感じでなんとも言えなかった。こんなにすくすく育ってる人もいるっつーの(すくすくではないかw)。