今日は、大のお気に入りコント集団ザ・プラン9の16回目の本公演初日を見にうめだ花月へ行って参りました。もしその検索でいらしたゲスト閲覧者がいたら悪いので、ネタバレは伏せてとりあえず感想を。
わたしは「サークルS」からしかプランを見ていない新参な方だけど、もうとにかくよかった!禁洒法を見たときもかなり自分の中でのヒットだったけど、今までで一番、今回の公演「こわがり」はよかったかも。全体的に純粋に面白かったし、ストーリー構成もよくできてたし、今までよりわかりやすかった。「ten show」や「弁斗とジェッ太」は、ちょっと構成が複雑だったからなあ。もちろん考える余地があって面白いのも事実だけど、わたしは、わりと隙間なくびたっ!と全部埋まるっつうか、パズルが完成したみたいな感覚のが好きなのかもしれない。今回はそういう面白さだった。明快だった。言葉も違和感ないものだったし、久々にプランだけっていうのもよかった。ゴエヲタのわたしとしては、ゴエが最初に登場するシーンがかなり萌えの対象になりうる感じのもので、よかったw
最後の暗転から、結末へのシーンのときには、もうわくわくが止まらなくて、まるでディズニーのアトラクションのスタートを待っているときのような感覚だった。こんなの久しぶり。もう、これから見る人は絶対期待しても裏切られないって太鼓判を押す。まあ、わたし史上なだけだけど。もちろん今回も例に漏れず、DVD化が決定してるので楽しみ。あ、オープニングもすごくかっこよかった!大きなミスなく初日が終了して、ファンとしても嬉しい限り。パンフレットもいつも以上に内容が濃くて、いいね。台本もこれからじっくり読ませてもらいます。しかし、人はいろんなものにこわがりながら生きてるんだな。わたしはいったい、何がこわいんだろうか。