■
もう買い出すととまらねぇ!
三浦しをんをすごい勢いで読んでいます
読んでいるのですが、ただ
家にいるときにしか読めない!
ゲラに生まれた俺を恨むぜ
面白い本しか選ばない俺を恨むぜ
こないだ買った「悶絶スパイラル」も
4分の3を超えたので、読み終わるのが惜しくなり
新しいのを調達
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
売れっ子作家はいいね、どんどん新刊が出る
あと、ちょっと気になったやつ
- 作者: 中村うさぎ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/02
- メディア: 文庫
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
そして、これが探し求めていた例のマンガ
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/23
- メディア: コミック
- 購入: 73人 クリック: 1,671回
- この商品を含むブログ (1302件) を見る
もーこれ絶対みんな読んだほうがいい!
今年あたしの中でこれを越すギャグマンガは出ないと言ってもいい!
ヒマなときによく、他紙のサイトを見てるんだけど
(取材行けよw)
珍しくasahi.comで(ほんとはMSN産経が好き)
マンガ評が載ってたの
で、偶然それを見て、あらすじが「超おもしろそう!」
で、早速買いに行ったわけです
2軒くらいまわったけどなくって
やっぱりそういうのの影響力かね?
いやーほんとにほんとに、すっごい面白いです
まず何より設定が奇抜!
なんでこんな発想が出てくんのかしら??
世紀末を無事に乗り越えた
ブッダとイエスが
日本は東京・立川で
ルームシェアして過ごす―という設定
どんだけぶっとんでるんだw
でもなんかサラリと…読めちゃうんだなー!
Tシャツの柄とか、聖書やいろんな言い伝えがちりばめられた
エピソードがいちいち笑えるw
もちろん、おぼろげにしか知らなくても十分笑えるネタばかりです
ただ、あたしの場合は
パロディがダイスキなので*1できる限り、原典を知って
得た知識を最大限に使って、さまざまな文化を楽しみたい!
という気持ちが強いタイプなので
もっと勉強しようと思いましたw
ほんと、自分が知らないことで
面白いこと、味わい深いことがある、ということが許せない!
知識を得て、思う存分それを使いこなし
大声で笑い、楽しみたい
ただそれだけでいいんだ、人生は!
ちなみにこの作者は、スチャダラパー好きなのかな?
市民プールに行く話のタイトルが
「サマージャム」だったり
マンガタイトルも「聖☆おじさん」
を想起させたりするんだけど