GRAPEVINE 10th LIVE@大阪城野外音楽堂070929
このライブ、タイトルあったっけ?
チケットには「グレイプバイン」しか書いてないんだけどw
なんとなく熱心なバインファンであるサークル時代の友人・あっきーと
あっきーの地元・高松のお友達との3人で行く
以前も2度ほど?行ってる面子
バインはカウントが面倒なくらい行ってる
言うても5回くらいだろうけど…
10年ね…
客層を見ていると
我々のように
聞き出したころが
多感な高校生、というような連中と
すでに今の我々ぐらいの年
という妙齢の女性らとが大半
当時はJAPANでも一押しだったしね
(今でもか)
新曲ばっかりのツアーがあったりとか
冬ですごい厚着したまんま聞いたりとか
なんか、いろんな思い出がある
けど、それぞれはあんまり覚えてないw
いくらでも聞きたい曲はある
今日はどんだけ懐かしい曲が聴けるだろうか
と思って行った
あらかじめ、先に行われていた東京でのセットリストは調査済み
ほぼそれと同じ内容ですすむ
野外ということで、客電落ちたりがないからなんだかそれとなく始まる
フツーに登場するメンバーにワロスw
そしてかねやんとおそろいの田中(いつまでも細い)
チェックのシャツという普段着全開の亀ちゃんとアニキw
田中はいろんなギター持ち替えてたけど
やっぱり自分の中ではジャズマスター?を持ってるのがしっくりくる
カジノみたいのでもテレキャスでもレスポールでもいいんだけどさ
いい曲が多いよね…
そしていいアンサンブルだよね
これが10年続いた成果か
リーダー脱退やら…いろいろあったけど
ほんとおめでとうという気持ち
何度も深々とお辞儀をする田中
いきなり「いけすかない」の最中に
「ええか!ええか!ええのんか!」を解禁する田中w
「お前らちょっとは普段のツアーもこいや!
予想外のチケットの売れ行きでこっちも戸惑うやないかw」
て…
もうオッサン丸出しのMCのみw
あたしの中では
「パブロフドッグとハムスター」を聞けたのがやっぱりよかったかなぁ…
ほんとにかっこよかった…
歌詞がすきなのね、あのスリリングな展開と
物語ががっちり組みあがってる感じ
「誰の目にも明白な2人の秘密は
着たり脱いだりさぞ忙しかろう
だからどうだと言うの
僕を屈折してるとでも言うの
君はハムスター」
て!
「適当に帰れ
タクシーがない?
ああそう
ならいい
居たらいい 居たっていい
ご勝手に」
て!
どんだけ暴君w
素敵すぎるあの展開
「君が嫌い」とか泡そんとか
聞きたいのはたくさんあったことはあったけど
(羽根とか)
でも、今日は今日で超満足
西原誠にっつって…
でも、「Here」がタイトルでてこない上に
完全に「最後の曲『退屈の花』のどれだろ」
と初期の曲と勘違いしてた俺
Hereは、一部の曲しかポッドインしてませんでしたorz
思わぬところでファン失格ぶりw
やーでもほんとよかったです
亀ちゃんのドラムかっこよかった
ヒロヨシギターがちょっとボリューム小さめだったかなー?
でも思ったより音もよかった
思ってたほど寒くもなかった
終わりまで本格的な雨は降らなかった
(メガネ濡れるのがいやで結構タオルかぶってましたが)
とにかく参加できてよかったです…
これからもずっと続いていってほしいバンド
とりあえず流れだけ職業病的まとめをしておく
『GRAPEVINE、10周年記念ライブ 地元大阪に凱旋』
▽大阪出身のロックバンド「GRAPEVINE」が29日、
中央区森之宮の大阪城野外音楽堂でライブを行った。
デビュー10周年を記念してのライブで、往年の名曲を
聴こうと多くのファンが訪れ、熱いライブを繰り広げた。
▽同バンドは、97年にメジャーデビュー。大阪出身と
いうこともあり、東京・渋谷で行われた公演に次ぐ
同公演には熱心なファンが大勢詰め掛けた。
▽前日までと打って変わって、秋の訪れを感じさせる
冷え込みとなり雨も心配されたが、曇り空のもと、
19時5分ごろ公演はスタート。ファンに人気の「いけすかない」
を皮切りに、「カーブ」などロックナンバーを次々披露。
時折挟んだMCでボーカルギターの田中和将は「ありがとう」
と何度もファンに感謝の意を示した。また、結成当時から
演奏されていた曲を披露し終えるごとに当時の思い出やバンドの
いきさつなども語った。
▽音楽堂使用時間の関係上、メンバーは期限の7時半いっぱい
までをフルに使い、「覚醒」「退屈の花」「Lifetime」といった
旧譜からの曲を中心に2時間半、2度のアンコールを含む25曲を熱唱。
ファンを興奮の渦に巻き込んだ。
(29日、大阪)