髭(HiGE)CLUB JASONⅢハイジ新幹線に乗る@心斎橋クラブクアトロ

下にあるように、朝からこむらがえりに襲われ
失意のどん底
楽しみに楽しみにしてきたクラブジェイソンに行ってきました
髭ちゃんは3ヶ月ぶり?
二度目です
今やあたしのベスト10で首位を奪った髭ちゃんだけど
まだ実際に見るのは2度目だからね

6時半ごろ、ミキティと落ち合い会場へ
開場からはしばらくたっていたため、2フロアめへ
クアトロは実は初めてだったけど
ステージの高さとかフロアの感じとか
うまいこといくとなかなかいいハコですね
こないだより見やすかった
1フロア目よりは高いところで見てたからね

10分程度おしてライブはスタート
いきなり「壁に話しかける〜」が始まったので
「お、さすがジェイソン!」と思ったのだが

案外フツーのセットリスト
こないだのツアーとあんま変わらなくて
「ACOUSTIC」が聞けたのはよかったけど
あとはあんまり変わり映えしない感じ

ただ、演奏とかは絶好調でとてもよかった
「みんな、須藤は絶好調だよ!クラブジェイソンのコンセプトも忘れているよ」とのたまってたとおり
ほんと、会場の飾りつけだけだったよなーw

こないだみたいに前で見なかったので
暑苦しく踊り狂う没入感は感じられなかったんだけど
いい位置がキープできたので
楽しく踊って
メンバーの様子をよく見られるという
なかなかちょっと余裕のある楽しみ方ができましたの
まー、肉がばなれてるというのにあんまり無茶なことできないしね
ちょっと前のほうでドミノ倒しとかあったらしいから
怖い怖い

今回は、結構どのメンバーもよく見えてなかなかよかった
コテイスイの衣装がかわいかったのと
フィリポが髪の毛むすんでなかった
須藤さんは…なんていうんだろうなあ
あんな感じで歌うのかーっていう感じ
斎藤さんは前回わりとよく見てたんだけど
やっぱり恐ろしい人だねぇ
あのイってるギタープレイがたまらない
たまーにとっても幸せそうにニコニコ弾いてるときもあるし
あの表情を見てると、
一度はああいう立場を志して
素人ながらああいうところに立った人間からすると
感慨深いというか、なんというか…
幸せな気持ちになる

宮っteaがあんなにかっこいいとは…というのが今回の気づきw
おもしろかった
あの人のベースは素晴らしいなー

まあそんな感じで楽しく踊ってたんだけど
最後に「ダーティーな世界」が来たときには
たまらなくなって最前フロアに降りたけどね
程よく踊り程よく余裕をもって楽しめた

「せってん」「ハートのキング」「アコースティック」
「ハートに火をつけて」「白い薔薇が白い薔薇であるように」
なんかの陶酔感に酔い痴れたわ
もー、程よく脳がぐるぐるーって溶けて
気持ちよかったんですわー

母親は、ふだんのあたしの仕事が忙しいことを心配して
「しんどいのにライブなんかやめれば」って言ってくるけど
あれが何よりわたしのストレス解消なのよ
ということを突き詰めて考えてたの

自分で働いて稼いだお金で
「クラブジェイソン」という時間・空間を買って
3300円分
1ミリも後悔しないように楽しみたい
と思うと
自然とその時間帯だけは、そのためだけに集中できるの
その間、恋愛、衛生、寝食なんかはすべて
邪念として追い払えるわけです

真剣に音楽だけに己を投げ出して
すべてを忘れて踊る踊る
それが何より貴重な時間だということを
社会人になってから、特によく感じるようになったのです

大学時代は感じられなかった感覚
いつでも遊びに行けるし
いつでも楽しいし
それとはまた違う喜びを
感じられるようになりました

本当に楽しかった
まあ、セットリストとか、不満がないわけではないけど

熱気といえばムンムン、なわけですよ

MCもいちいちおもしろかったなー
関西人はぜったいよく笑ってるはず
関東の人はもうちょっと
ノリがいいような感じがしてしまう

しかし髭ちゃんのライブは毎回短いよねー
だからだろうか、何度でも足を運んでしまうのは

しばらくまたヘビロテしそうです

あ、でも新曲はあんまりピンとこなかったな
ブレイクがあるところでみんな戸惑ってるのがおもしろかった

とかいいつつちゃっかり
先行予約で7月12日もおさえたワタシ
にんまりにんまり

やっぱ髭ちゃんだいしてる!