きのう飲み会してて女の子たちの話を聞いてて思ったんだけど、みんな夢見るの好きっつーか、すぐに失望するよね〜。

あたしは基本的にあんまり失望しません。してないつもりでいる。だって、あんまり人のことを信用していないから。信用して失望するときのがっかりさといったら!!ないでしょう?

人間は所詮たいした生きものではない、といつからか思うようになってから、わたしは失望しなくなってきた。期待してないからだ。

友人はそれを聞いたら、やっぱりがっかりするのかなあ。でも、それはみんなに問題があるからというわけではなく、人間自体をそういうふうにとらえているからなだけ。個人に問題があるわけではない。「人間とはそういうもの」というのがあたしの信条だから、よっぽどのことがない限り大丈夫。

これって極端に怖がりなだけかもしれないな、って思うこともあったんだけど、最近あたしはもしかしたら逆に、すごく前向きでいたいからなのかもしれないって思うようになった。

だって、スタート地点をすごく低いところに設定していたら、ちょっとでもいい面が見えたときにすごく嬉しくなるでしょう?

あたしはたぶん、がっかりしたいんではなくて、いつもむしろその逆を望んでるんだな。

だってそのほうが毎日楽しいじゃん。嬉しい発見が多いほうがね。

っていう話。とりあえず、男は浮気くらいするって思ってるほうが気が楽。予防線張ってて何が悪い!もししたら「やっぱそんなもんなんだな」でいいし、しなかったら「すごい!しない人もいてくれてうれしい!」でいいしなー、っていうはなし。気楽にいきまっしょい。